地域単独授業

日時  平成30年1月18日(木)午前10時~12時 

吹田教室
「民生委員・児童委員について」
   場所  吹田市立総合福祉会館
   講師  塩津 氏(吹田市福祉部福祉総務課)

   民生委員の歴史は、大正6年に岡山県で発足し、創設100年以上経ちます。
   民生委員・児童委員がどのような活動をしているかの説明を受けました。
   吹田市の状況は、495人の方が委員として活動され、平均年齢は66歳、
   女性が多いとのことです。
   なり手が少ない、委員の高齢化の問題を抱えていますが、敬老活動、見守り
   訪問活動、子育てサロンなど多岐にわたり活動し、大変なお仕事と感じました。
授業0118   試食

午後   13時~15時
「高齢期の栄養と食事について -介護食の説明」
   講師  杉 氏(キューピー株式会社大阪支店)

   高齢者の低栄養の問題を聞きました。一日に、たんぱく質は50~60g、
   エネルギーは最低1600Kcalを摂らないといけません。
   栄養不足、固いものが食べにくい、飲み込むときにむせる、これらが
   食事での困りごとです。そこで、介護食の上手な利用法と、実際に試食を
   しました。
   正直、お世話になりたくないけど、とろみ調整食品などは必要とされる方も
   多いのでしょう。味は濃いめでしたが、結構いけました。


豊中教室
「視覚障害者への正しい理解と支援」
   場所  豊中市桜塚会館
   講師  前畑 聡美 氏(豊中市立障害福祉センターひまわり 地域生活支援係 係長)
       藤本 夏菜子氏(豊中市立障害福祉センター 歩行訓練士)

   人間の感覚には、いわゆる五感と言われる嗅覚、聴覚、視覚、触覚、味覚と
   その他内臓感覚、平衡感覚などがあり、その中でも視覚から得られる情報は
   50~80%も占めるそうです。
     視覚-見えにくさのいろいろ
     白濁-求心性(視野の中心部だけ見える)
        中心暗点(視野の中心部だけ見えない)
   このような視野狭窄がどんな状態なのか、実際にそれぞれの障害用に作られた
   メガネを掛けて体験してみました。どの状態も見えがたく、とても神経を使う
   ことが解り、貴重な体験となりました。
   町中やホームでの事故が少しでも防ぐことが出来るように、困った様子の視覚
   障害者に会った時の声の掛け方、掛ける時の注意、手引きの仕方を習いました。
   点字のこと、道路やホームにある点字ブロック、スーパーなどで商品が何か解る
   ようになっている印、小さな点字など、知らなかったことを教わりました。
視覚障害者への正しい知識講習 (5)ブログ用  視覚障害者への正しい知識講習 (3)ブログ用

午後  13時~15時
   クラスミーティングで2月15日に行う学習成果発表会の打ち合わせ、
   2月14日の立命館大学の授業のことなど、楽しい時間を過ごしました。



高槻教室
「茨木市の福祉について」
   場所 高槻南スクエア
   講師 佐村河内 力 氏(茨木市社会福祉協議会 地域福祉課 課長代理)

   社協の事業は、地域福祉委員会(校区単位)の支援、ボランティアセンター事業、
   赤い羽根や歳末助け合いの共同募金事務局、老人介護支援、障がい者や障がい児
   家庭の支援、児童養護施設のキャンプ・プール・餅つき大会の支援など、広範囲、
   多岐にわたっています。
   茨木市社協の独自の事業もあり、空き店舗を利用して成功した「ちいきカフェ」
   はうらやましいものでした。
    茨木社協

午後  13時~15時
「視覚障がい者のお話」
   講師  太田 鑑 氏
   中途失明の太田さんから聞くお話は説得力がありました。
   目からの情報が入って来なくなったので、私たちが手助けするなら
    ・身体の向きを変えたときは、行く方向を教える
    ・声を掛けるときは、真正面に立つ
    ・突然呼び掛けられると困るので、肩に手を置いてから話し掛ける
    太田さん
「視覚障がい者の手引きについて」
   講師  田中 良介 氏(高槻市社会福祉協議会 地域福祉課)
   〇 手引きの基本の4つの条件
     1、安全性
     2、能率性(効率的、効果的)-手引きは人によって異なります
     3、見た目の自然さ-手引きする人はリラックスしてください
     4、視覚障がい者と手引き者、両方にとってのやり易さ 
   〇 手引きの基本的な形
     ・ 視覚障がい者は、二の腕から肘のあたりを持ってもらう
     ・ 手引き者は、視覚障がい者の半歩ほど前を歩く
     ・ 狭いところを通るときは、手引き者は、腕を後ろに回すようにする
     ・ 階段や段差のありところの手引きの仕方
「アイマスクの体験をしました」
    アイマスク体験 
  アイマスクをつけて、階段や外を歩きました。
  アイマスクを付けると、何も見えなくて、怖いという人が多かったです。
  少しだけ、視覚障がい者のことがわかったように思えました。
  
  




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